インスリノーマ(膵臓腫瘍)・脾臓腫瘍・胆のう結石・消化管内異物
ゴンちゃん 1歳9カ月 フェレット
ある日、突然ぐったりとなってしまい、触っても反応がありませんでした。
以前から、すぐに遊び疲れてしまったり、ぐったりとする事があったのですが、ちゃんと意識はあったのが、今回はおかしいと思い、夜中でしたが、千葉からアクアラインを使って川崎の「動物救急医療センター」へ駆け込みました。
すぐに詳細な検査が始まりました。
その結果、血糖値が異常に低く、とても重篤な全身状態であることが判明し、すぐに入院して集中治療が始まりました。
全ての検査結果が出たところ、すぐにでも手術の必要性があるとの事で、
「動物手術センター」にて緊急手術を受けることにしました。
あいにく翌日、私たちの結婚式があった為、ゴンの事はちょっと心配でしたが、全てをお任せする事に致しました。
今ではすっかりと元の生活に戻る事ができ、むしろ前よりも元気になったくらいです。
もともとゴンは警察署に保護されていたフェレットでした。たまたま警察に用事があって訪れた時に見かけて引き受けた子でした。
色々とエピソードのある子ですが、無事に手術を乗り越えてくれて本当に良かったです。